ダッシュボード

ダッシュボード(Dashboard)は Resolumeの制御に大変便利です。

ダッシュボードは、クリップ、レイヤー、グループおよびコンポジションパネルの上方にあります。

ひと目でコントロール

ダッシュボードの目的は、車のダッシュボードとほぼ同様です。運転中には、エンジンがどう作動しているかなど、全てを把握する必要はありません。しかし、走行スピードや、エンジンの回転数、エンジンの温度などを常に把握できるのは良いことです。

Resolumeでも同様です。各エフェクトのセッティング1つ1つを把握している必要はないでしょう。 大抵は、設定したら忘れてしまうものです。ですが大事なものや、頻繁に使用するものについては把握しておきたいでしょう。 ダッシュボードにそういったものを置いておけば、すぐにアクセスでき、値を確認できます。膨大なエフェクトの中から目的のものを探し当てる手間がなくなります。

たとえばAutomaskエフェクトの不透明度。Add/SubtractエフェクトのR、GおよびBの値。または、RGBシフトの距離(Distance)パラメーターなど。お好きなものを選んでください。

ダッシュボードにパラメーターを追加するには、そのパラメーターを任意のダイヤルへドラッグします。必要以上の時間をかけてもっと凝ったことをしたい場合は、アニメーションドロップダウンより'Dashboard'を選択し、任意のダイヤルを選択します。 

するとダイヤル名は、パラメーター名に改名されます。むろん、ダブルクリックしてお好きな名称に変更できます。

ヒント!同じダッシュボードダイヤルに複数のパラメーターを追加できます。AVエフェクトにも便利で、また1つのダイヤルで複雑なルックスを創り出すのにも役立ちます。

オプション

ダッシュボードにパラメーターを追加したら、いくつかの追加オプションにアクセスできるようになります。

パラメーター イン/アウトポイント

当然、パラメーターのイン/アウトポイントは設定できます。ただしダイヤルの全レンジを使うにも関わらず、影響を与えるのはパラメーターのごく一部です。

この機能はむしろ、Twitchのグローバルパラメーターなど、センシティブなコントロールに向いています。とりわけ、複数のパラメーターを組み合わせて使用するのに適しています。

Invert(インバート) 

ダイヤルを下げるとパラメーターを上げ、ダイヤルを上げるとパラメーターを下げます。

Dial Range(ダイヤルレンジ)

これはとても面白い機能です。このパラメーターの制御に使用するダイヤルの範囲を設定します。これはパラメーター イン/アウトポイントとは逆です。

たとえば、ダイヤルレンジのアウトポイントを0.33に設定すると、ダイヤルの最初の1/3で、パラメーターの全レンジをコントロールします。すると、同じダイヤルの残りの2/3を、ほかのパラメーターの制御に使用できます。インバートと、パラメーター自身のイン/アウトポイントと組み合わせて使用すると、とてもフリーキーになります。

リムーブ(削除)

ダイヤルからパラメーターを消去するには、パラメーターを右クリックします。

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