ライブインプット

ライブインプットは 'Sources'(ソース) タブに表示されます。

ほとんどのラップトップPCにはウェブカメラが搭載されていますが、たいていそれが最初に表示されます。またUSB接続しているウェブカメラも自動的に表示されます。

ライブインプットは、空のクリップスロットのリストからドラッグするだけで使用できます。すると、トリガーおよびイジェクト可能なクリップとなります。通常のクリップと同様、プロパティの変更、エフェクトの適用、そしてほかのレイヤーとコンポジットできます。

機器のキャプチャー

ウェブカメラをもっと活用するには、キャプチャー機器を使用します。キャプチャー機器には、さまざまな形状やサイズがあります。あるものはUSB接続またはThunderbolt接続の外部ボックス、またあるものはコンピューターに内蔵する必要があります。

キャプチャー機器はHDMIやSDI、複合ケーブルなどの一般的なビデオケーブルを使用し、Resolumeが使用できるピクセルに変換します。SDI経由で適切なブロードキャストカメラとキャプチャー機器を接続します。すると、インプットをResolumeで使用し、PIPSやそのほかのイメージ処理ができます。

もちろん、コンピューターのアウトプットをHDMI経由で接続し、ほかのDJのアウトプットを表示したり、講演者のパワーポイントプレゼンテーションにも使用できます。

Macでは、ビデオキャプチャーはAV Foundationを通じて動作します。PCではDirectShowを使います。 Quicktime X、OBSまたはSkypeといったシンプルなキャプチャーアプリケーションとキャプチャー機器なら、Resolumeでも大丈夫な可能性が高いです。

Nativeキャプチャーサポート

システムキャプチャーのシステムを使用するほか、Resolumeではいくつかのキャプチャー機器ブランドをネイティブサポートしています。ですから、最小のレイテンシーで最高のクオリティを得ることができます。

ネイティブサポートにより、Resolumeは機器から直接イメージを受け取ります。そのため、コンピューターのCPUで最初に処理する必要がありません。この過程をスキップすることにより、入力と出力の間の遅延を最小限に抑えることができるのです。

どのくらいのレイテンシーなら「レイテンシーが低い」と言えるでしょうか?それは解像度、フレームレート、接続方法、機器とコンピューターハードウェアによって異なります。PCIeやThunderboltで接続している機器は、1080p60で60ms-100msの間になるでしょう。USB3.0機器の場合は、およそ80ms-120ms 程度と推測されます。

ヒント!ゼロレイテンシーは、想像の産物です。最小のレイテンシーは、カメラから直接ディスプレイへ接続した場合でしょう。それでも、ディスプレイハードウェアではほんの少しの遅延が起こります。

私たちは以下の機器に対応しています

  • Blackmagic
  • Datapath
  • AJA

ネイティブサポートでは、複数の機器を同時使用できます。機器が複数入力に対応している場合は、そのすべてのインプットを同時使用できます。

お使いの機器が上記に対応していれば、Resolumeでは自動的に機器で現在使用している接続、解像度、カラースペースおよびフレームレートを検知します。

お使いの機器が自動検知に対応していない場合は、上の項目を手動で入力する必要があります。これには厳密におこなう必要があり、キャプチャーとソースのセッティングがマッチしないとキャプチャー機器がうまく動作しません。

追加セッティング

カードにはそれぞれ、そのカード固有のオプションがあります。 Resolumeでは、可能な限りそれらを自動設定します。 

いくつかのオプションは自動設定ができず、 ユーザー自身で選択する必要があります。 インターレースのソースは、インターレース解除することで輪郭のギザギザを直せます。

BlackmagicおよびAJAカードは、ユーザーがインプットのカラースペースおよびレンジを指定できるので、ゲストVJがHDMIのブラックレベルを正しく設定できていない場合などに役立ちます。

AJAではゲンロック(ジェネレーターロック) シンクのソースや、バッファーするフレーム数もユーザーが決定します。

トラブルシューティング

Native対応だからといって、キャプチャー機器がそもそもできないことを実行する、などといった魔法が使えるわけではありません。

機器に問題があれば、まずは製造元のソフトウェアがインプットを認識しているかどうか確認してください。表示されないなら、未対応のビデオ信号を送信している可能性が高いです。

たとえば、Blackmagicは放送規格の信号を受信しようとするため、ソース側で正しい解像度とフレームレートが送信できていなければ、まったく無視されてしまいます。

キャプチャー機器にアクセスできるアプリケーションは、1度に1つだけです。ですから、Resolumeでフィードを実行する前に、機器にアクセスしそうなほかのソフトウェアをすべてオフにしてください。

Magewell

Magewellは、人気の高いキャプチャー機器を製作している中国の会社で、PCではDirectShow、 Macでは AVFoundation経由で、 Resolumeで動作します。

私たちはMagewellのネイティブサポートは追加したいと考えています。しかし、 Magewell には、そのすべての機器で動作するソフトウェア開発キットがないため、それができるまでは、私たちはネイティブサポートを追加できません。

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